当社はドライバーの身体や生活への負担を軽減し、安心して長く働き続けていただける会社を目指しています。
まだまだ完璧ではありません。が、できることはやっていく!
現状、「人思い」という価値観のもとやっている取り組みを以下にまとめました。
数年前から、荷物を台車ごとトラックに載せることで積み下ろしを楽に行える仕組みに方向転換しています。以前は手作業での荷積み・荷下ろしがほとんどでドライバーの身体に負担がかかっていましたが、段々と高齢の方でも女性の方でも効率的に作業ができる体制にシフトチェンジしています。
運転疲れや運転のしにくさを軽減できるよう、初めての方でも運転しやすく長時間運転していても疲れにくいセミオートマ車を採用しています。さらに全て新車のため、安全面の対策もバッチリです。
運送業では労働超過が当たり前の時代もありましたが、それでは身体を壊してしまいますしプライベートの時間を充実させることができなくなってしまいます。法廷で決められた労働時間を遵守し、ドライバーの勤務状況を徹底管理しています。休日出勤はありません。
当社では初めてのことは必ず経験のあるドライバーと一緒に行うようにしています。行ったことのない配送先に行く時や経験したことのない作業などは一人だと悩むことも多いですが、先輩が同行・同席することでその不安を軽減しています。
勤務態度、やる気、根性、コミュニケーション能力などを踏まえた給与制度にしています。 以前は業績や勤務時間のみが評価に反映されていましたが、現在では真摯に働いてくださる方に相応の給与が支払われるように、毎月管理者が一人一人のドライバー評価表をチェックしています。
労働時間を遵守しながら正当な給与の支払いをし続けられるよう、労働単価を上げることを重要視しています。荷主さんへの運賃UPの交渉も粘り強く行いながら、社内でも台車の導入やシフトの調整などより生産性を追求しています。 物流業界では「2024年問題」という言葉が言われることがあります。多くの運送会社がドライバー労働時間制限の法律により、給与を下げることになりかねない状況にあります。当社はいち早く対策としてこのような生産性向上・労働単価UPを進めてきました。その結果、2024年以降も同じ給与水準で働いていただける予定です。
これからも、年齢や性別問わずドライバーさんに「長くここで働きたい」と思っていただける工夫を続けてまいります。
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